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海底で鉱山を探す(8) [ 海底鉱山]

今回の目的は「海底の鉱山」でしたね。
そのために、海底に装置を投下しました。
PC110176.JPG
準備中の装置達。全部で6台を用意しました。

PC120211.JPG
1台を船の後ろの方に引き出してきて…

PC120194.JPG
腕を取り付けます。この先に電極というものがついているので、
アンテナといったほうが正しいでしょう。

実は、すでに紹介した探査機(AUV)「うらしま」には、海中で電流を送信する
装置を取り付けていました。「うらしま」は海底付近を泳ぎまわりながら、いろんな
場所で電流を送信します。上の装置のアンテナで、この電気信号を受信するのです。

PC120199.JPG
装置の投入予定地点まで来ました。装置をクレーンで吊り上げます。
投入の様子は動画でどうぞ。


ヒモを引くと、フックが外れる仕組みです。
(スナップシャックルという道具を使っています)
「レッコ!」という合図と共に、ヒモを引きます(たぶんLet's Go!の略)
いってらっしゃーい!!

海底にたどり着いた装置は、「うらしま」とタイアップしつつ、
海底の電気の流れやすさを測定します(岩石や土にも電気は流れるのです)。
海底に金属的なものを含む岩石があれば、普通の海底よりも電気が流れやすく
なります。この性質を利用して、海底の鉱山を探そうというわけです。

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え、海底だったらロボットのカメラとかで調査したら簡単じゃないかって?
海底は太陽の光が届かない、真っ暗な場所なのです。ロボットのライトが
届くのはわずか10m程度。なのでカメラでは狭い範囲を調べることしか
できません。光ではなく電気で見る。これが今回の作戦です。

PC120231.JPG
投入作業が終わった日の夕焼け。
しかしこれで作業は終わりません。夜にかけても投入作業が続きました。

PC120226.JPG
物置ではありません、その時の船内の実験室の様子。
まさにバックヤードですね。このあと、綺麗に片付けましたが。
つづく。
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