So-net無料ブログ作成
検索選択

海底で鉱山を探す(12) [ 海底鉱山]

長々お届けしました乗船レポート、最終回です。
調査は無事終了。予定の調査目的を概ね達成。ほぼ満願成就です。
いやー、よかった、よかった。

ただ多少、天気にも悩まされました。
PC170092.JPG
そんなときは島影で風を避けます。写真は伊豆諸島の一つ、「青ヶ島」。
虹がかかっていますね。風が強いので白波も立っています。

PC170109.JPG
島は断崖絶壁で囲われています。漁船が操業中。おそらく青ヶ島の方でしょう。
この島は火山島。1700年代には大噴火のため、全島民が避難し、長年にわたって
無人島となったこともあったそうです。いまは数百人が生活していて、焼酎を作ったり
釣り人に宿や食事を提供したりしているそうです。

…というお話を、青ヶ島に屡々調査に行かれる東海大学のI先生から船上で伺いました。
荒天の時には研究者だけでなく、船員さんも参加される「船内セミナー」が行われますが
I先生のお話はみんな興味津々。というのも、船員さんといえども、青ヶ島に上陸された
方はおられなかったのです(意外!)。「どうやって生計を立てているのか?」
「船から見える信号らしきものは、いつも青なのだが?」などなど、質問が飛び交いました。

PC170114.JPG
さて調査は終了。船は一路、横須賀港へ。

PC140658.JPG
船橋(ブリッジ)には海図。横須賀までの予定航路が鉛筆で書かれています。
(航海がおわると、鉛筆の線は消して、また再利用します)
調査船には、電子海図ももちろん搭載されていますが、アナログも必要です。

あっと言う間に東京湾へ。
PC190230.JPG
中央に写っている白い船は調査船「かいれい」です。

PC190246.JPG
船内はすっかり下船ムード。こちらはサロン。着岸前日の晩には、ここで
打ち上げパーティー(宴会)が行われました(なので、着岸日は二日酔い)

PC190245.JPG
こちらは食堂。毎日おいしいご飯をありがとうございます。

無事に着岸。2週間足らずの航海でしたが、今回もながーく感じました。
PC190237.JPG
探査機「うらしま」、空を飛ぶ。船からクレーンを使って、陸上の岸壁へ下ろしているところです。
お世話になりました。またねー。

PC190258.JPG
朝着岸しましたが、荷降ろしを終えて、帰る頃にはもう夕方。
調査船「よこすか」、お世話になりました!!

PC190257.JPG
その隣りの僚船「かいよう」とともに、パチリ。
また来ますね~

というわけで、乗船レポート、終了でございます。
が、あと1回、番外編がありました。のちほどUPします~
nice!(5)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問

nice! 5

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
メッセージを送る