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ハザードマップポータルって知ってる? [ 科学ニュース Old..]

前回記事での心配が当たってしまい、台風26号でも各地に大きな被害が発生しました。
特に伊豆大島の被害は大きい。

夜中の大雨だったため、避難できなかった人が多かったようです。住んでいる地域の危険度
を事前に知っておいて早めに避難することが大事なのですが、そうは言っても、
そもそも自分自身の住んでる場所の危険度って、どうやって調べればよいのでしょう?

そんな時にとっても役立つのが、ハザードマップです。
様々な自然災害の時の被害予測マップです。名前を聞いたことがある人は多いよね。
今朝のNHKの報道番組でも言ってましたが、各自治体がハザードマップを作成しています。
でも、どこで見ることができるの?って場合は、下記サイトが超便利です。
●国土交通省 ハザードマップポータルサイト
 http://disapotal.gsi.go.jp/
http://disapotal.gsi.go.jp/

こちらでは全国各地の各種自然災害(洪水・内水・高潮・津波・土砂災害・火山・地震)
のハザードマップ一覧を見ることができます(地方自治体の関連サイトへのリンク集です)。
例えば先日の京都の桂川に関する洪水ハザードマップを見るには、
洪水ハザードマップ→地域選択→京都市→(ここからは京都市のサイト)
  →京都市防災危機管理情報館→防災マップ電子版→京都市の防災マップ→水災害編
と辿ると下記サイトに辿り着きます。
(京都市防災マップ水災害編 西京区版)
http://www.bousai-kyoto-city.jp/bousai/pdf/dismap/10mizu.pdf 
http://www.bousai-kyoto-city.jp/bousai/pdf/dismap/10mizu.pdf

これをみると、まさに水色の地域では、9月の台風の際に避難勧告が出てました。
ハザードマップって、こんな感じに結構細かく(丁目・番地単位で)被害予測が発表されている
のです。見たことなかった!という方は上記のハザードマップポータルからアクセスしてみて!

同様のハザードマップですが、桂川から淀川にかけての浸水予測の図も公開されています。
●淀川河川事務所 
 (淀川の取り組み > 淀川の治水・防災 > 淀川浸水想定区域図)
 http://www.yodogawa.kkr.mlit.go.jp/activity/maintenance/index.html
 http://www.yodogawa.kkr.mlit.go.jp/activity/maintenance/possess/sim/images/shinsui.pdf
 ※下図は引用
 yodo.JPG
図をよく見ると、桂川でも宇治川でも木津川でも、JRの線路を境にして浸水域と
浸水しない地域に分かれているように見えます(嵐山の付近では、阪急の線路が境目)。
大阪府側も一部はそうですね。これは偶然というよりも、明治時代などに村のはずれに線路を
引いたら、そこがちょうど水害有・無の地域の境界だった、ということかもしれませんね。
(昔の人は、どこまでが水害地域かをよく認識していたのかも)

ちなみに鴨川の浸水予想図はこちら。
●京都府 (鴨川・高野川の浸水想定区域図)
 http://www.pref.kyoto.jp/kasen/1172823892200.html
 http://www.pref.kyoto.jp/kasen/1172823892200.html
祇園や京都駅付近、京都駅の南側に浸水区域が広がるようです。

それから今回調べていて驚いたのは、自治体によってはハザードマップだけでなく、
浸水時のCGイメージも作っているのですね。これだとより分かりやすいですね。
●淀川河川事務所
 (淀川の取り組み > 淀川の治水・防災 > 洪水氾濫シミュレーション > 氾濫イメージ)
 http://www.yodogawa.kkr.mlit.go.jp/activity/maintenance/possess/sim/bosai_sonae_010401.html
 ※下図は引用
 yodo2.JPG

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さて、今回の伊豆大島の災害ですが、ある火山学者は災害直後に「伊豆大島はそれほど
土石流を頻発させる島ではない」と断言してましたが、報道では「土石流などが発生する
可能性が指摘されていた」とありました。果たしてどっちがホントなの?

そう思って、伊豆大島の土砂災害ハザードマップをチェックしてみたところ…
なかった。どうやらハザードマップ自体を作っていないようです。
●ハザードマップ作成義務「警戒区域」に指定されず…
 http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/10/19/kiji/K20131019006835880.html
…作成義務がなくても、自発的に作っている自治体もあるんじゃなかろうか?

読者の皆さん、あらためて皆さんの地元のハザードマップがあるかどうか、上記の
ハザードマップポータルでチェックしてみて下さい。そしてもしもハザードマップがない
のなら、自治体へ要望してみて下さい。これも個人でできる防災の一つでしょう。

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