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さらば!かいよう [▼研究実況 Now!]

今年も一年が終わろうとしている。
つい今しがた、紅白歌合戦みながら、年越しそば食べたよ。
ザ、大晦日!

この一年いろいろあった。論文を書いたし、受理もされた。船にも乗ったし、
研究室を移ったりもした。このブログも始めてから10年を越えた。
しかしその中でも思い出ぶかいのは、つい先日の出来事。
調査船「かいよう」を見送ったことだ。

DSC_0025.JPG
これが調査船「かいよう」。海洋研究開発機構(JAMSTEC)の船だ。
1985年に建造された調査船だ。30歳を迎える今年、引退となった。

●海洋調査船「かいよう」および海洋調査船「なつしま」の運用停止について
 http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20151217/
※このブログでも少し話題にしました。
 (http://goto33.blog.so-net.ne.jp/2015-06-10

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ふるーーい友人からのメッセージ [▼研究実況 Now!]

インターネットは、まじで凄い。
もう何年も連絡を取り合っていない友人から、ある日ふと、連絡が来たりする。

たとえば、ここ数年、東京や京都で「科学バー」に登壇させてもらって、
科学の話を飲みながらする(というか、飲みながらみんなで好きなことしゃべる)
という素敵なイベントに参加させてもらっているが、そのキッカケも電子メールだ。
(ちなみに私の電子メールアドレスはホームページにさらしている)

あるいはFacebookユーザの方々は、ふるい友人からのメッセージなどは
比較的珍しくないかもしれない。そう、先日、私のもとにもFacebookメッセージが
届いたが、目を疑った。

fb.jpg
・・・中学の時、めっちゃ仲良かった友達やん!

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遅いお昼ご飯 [▼研究実況 Now!]

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さて、いただきまーす。
私はどこにいるでしょうか?
(゜Д゜≡゜Д゜)?

出掛けて来ます [▼研究実況 Now!]

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出張です。
打ち合わせと、それからお世話になったアノヒトにお別れをしてきます。

なおシャッタータイミングがあってませんが、お気になさらずに…

忘年会 [▼研究実況 Now!]

20151217_195630.jpg
今日は研究室の忘年会です。
なべ!

学生さんにはイスラム圏出身の方もいますが、
鍋だと調整ができてグッドなのだ。

ではカンパーイ!

インパクトファクター信仰の危うさ [ 科学コミュニケーション]

学校といえば「定期試験」であり「成績」である。生徒は成績で評価される。
では学校を出た後はどうだろう? 一般の方々には馴染みが薄いが、
大学や研究所で働く科学者にも「成績」がある。

「インパクトファクター」と呼ばれるものがそれにあたる。
これはそもそもは科学者の成績ではなく、科学的な学術雑誌の指標である。
●インパクトファクターについて(トムソン・ロイター)
 http://ip-science.thomsonreuters.jp/ssr/impact_factor/
Impact.jpg
図にするとこんな感じ。ある雑誌上へ、最近の数年間(3年間)に掲載された論文
が他の論文に何回引用されたかを調べて数値化する(引用総数÷掲載総数)。
論文がたくさん引用される雑誌ほど、優れた学術誌!というわけだ。
本来は雑誌の格付けの指標だが、近年は科学者の格付け指標にもなりつつある。
例:「私はインパクトファクター4以上の雑誌に●本の論文が掲載されております!」

インパクトファクターは「雑誌全体の引用回数」だが、「個々の論文の引用回数」
を調べることも可能なので、それを「成績」としているケースもある。
例:「私の●●に関する論文は、これまでに●●回引用されています!」
これを発展させて、科学者の影響力を測る指標も提案されている。
●「h指数」とは何か?
 http://www.editage.jp/insights/what-is-the-h-index

ヒトは(特に科学者は)数字に弱い。自分の業績が数値化されることを好み、他人と
比較し、優秀さの宣伝材料とする。この客観的数値の凄さは、専門分野を越えた業績
比較すら(実用には問題があるとはいえ)可能としたことだ。しかしインパクト
ファクターなどの信頼度は早晩低下すると思われる。理由は次の経験からだ。

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大気海洋研究所 [▼研究実況 Now!]

20151208_094116.jpg
昨日、東京大学大気海洋研究所などの研究成果を紹介させて頂きましたが、
つい先日、この大気海洋研究所を訪問しました。

東京大学と言えば「赤門」「本郷」「文京区」というイメージが
強いのですが、大気海洋研究所は千葉県柏市にあります。


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シミュレーション結果を検証・改善する知恵 [▼科学ニュース New!]

現在の科学研究をコンピュータが支えている事実は否定しようがない。
文書を書くのも、グラフを書くのも、パソコンの画面の前で行っている。
(このブログだって、コンピュータがなければ実施不可能だ)
特に、数値シミュレーションの進歩には眼を見張るものがある。

COP21、合意文書草案まとまる 先進国と途上国の隔たり残る

例えばいま、フランスで地球温暖化対策に関する国連の会議「COP21」が開催されて
いるが、数値シミュレーションに基づく温暖化の将来予測が議論の基礎となっている。
(例えば下記のような、気温変化の将来予想:JAMSTECなどによる)


ただし、この計算結果は本当にあっているのだろうか?

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ロスアンゼルスで地震の前触れ?(3) [ 電磁気で地震予知]

前回の記事(ロスアンゼルス郊外での地すべり)について、
Facebook経由でコメントを頂きました。
「これだね。
 http://blogs.agu.org/landslideblog/2015/11/22/vasquez-canyon-1/

http://blogs.agu.org/landslideblog/2015/11/22/vasquez-canyon-1/
Vasquez Canyon: a new landslide in Santa Clarita, California(AGU Website)

まさにこれですね。ご紹介、ありがとうございます。 > Y.K.さん
こちらでは昼間の空撮映像が紹介されています。
夜の映像よりわかりやすいですね(アタリマエ)。
Moving Road, landslides buckles, lifting highway 15 feet in the AIR. Aerial video Vasquez Canyon

本記事では2013年5月と2015年4月の斜面の写真(Google Earth)を比較しており
この2年の間に斜面の亀裂が広がっている(ように見える)様子も紹介されています。

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ロスアンゼルスで地震の前触れ?(2) [ 電磁気で地震予知]

前回の続きである。
ロスアンゼルス郊外で発生した「謎」の地すべりについて紹介した。
直前に大雨も降らず、地震による揺れもなかったのに、地すべりはナゼ起きたのか?

LA.JPG
 ※アメリカのニュースサイトより。詳細は前回記事を参照。

地すべりの前に、地震は本当に起きていなかったのか?
念のため下記ページで調べてみた。
●Earthquake Hazards Program(USGS=米国地質調査所)
 http://earthquake.usgs.gov/
すると、地すべり斜面から20kmほど離れた地点を震央とする、
M3.5の地震(深さ3.3km)が11月5日に起きていることが分かった。
改正メルカリ震度では最大でV=日本の震度では4程度。まあまあな揺れだ。
地すべり斜面のあたりはII~III=日本の震度では2~3程度だろうか?
(→ アメリカと日本の震度の違い http://goto33.blog.so-net.ne.jp/2008-06-09-1

http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/ci37485624#impact_shakemap
※下図も本サイトより引用
 LA_seis.JPG

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ロスアンゼルスで地震の前触れ?(1) [ 電磁気で地震予知]

普段経験したことがない自然現象を目のあたりにすると、
「これはなにかの前触れではないか?」と心配になる。

海外からこんなニュースが飛び込んできた。
●【海外発!Breaking News】謎の力で道路が4.5m隆起「巨大地震の前触れ」と騒然(米)
 http://japan.techinsight.jp/2015/11/yokote2015112812220.html
この「Techinsight」というサイトによれば、、、
・ロサンゼルス郊外の道路に異変、路面が60mにわたって徐々に崩壊。
・場所によっては4.5mほど浮き上がってしまったところも。原因不明。
・この近くには巨大活断層「サンアンドレアス断層」がある。

本ニュースの元サイトはこちらのようだ。
LA.JPG

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