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火星で砂遊び [ 科学ニュース Old..]

いえいえ、決して揶揄してるわけではありません。
そのあまりの壮大さに、感動しています。

日本では国際宇宙ステーションでの星出宇宙飛行士の活躍が連日報道されていますが、
一方、アメリカはまたまた火星に無人探査機を送り込んでいます。

●NASAの火星探査機「フェニックス」、火星の北極地方への着陸に成功
 http://www.technobahn.com/news/2008/200805261435.html

NASAのページに探査機のイラストがありますね。
今回のは車輪はついていないようです。

まああんなものは飾りですし、えらい人にはそれはわかりません(ウソ)

そしてたまたま降りたった火星の地で、ちゃんと氷らしいものを発見しているようです。
●ついに発見か? 火星探査機「フェニックス」が撮影した氷のような白い層
 http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200806051912

しかし、そうそう全てがうまくいくわけではありません。

●分析装置入れ難航=NASA探査機
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080610-00000023-jijp-soci.view-000

●NASAの火星探査機「フェニックス」、失敗した土壌分析作業を再チャレンジ
 http://www.technobahn.com/news/2008/200806101652.html

・ロボットアームのシャベルで、火星の土をすくった。
・分析装置にいれるぜ。
・あ、蓋のところでこぼしてしもた。
・どうすんだよ!土は入ってないし、蓋もしまんねぇ!
・蓋をガタガタ揺すったら、土 取れるんじゃね?
・お、頭いいー

なんかUFOキャッチャーみたいになってきてますね。
ほんと壮大な砂遊びだなー
でも分析装置にかけると、火星の土の中に水分があるかどうかわかるようです。
もし水があるのなら、火星にも生命がいるかも?ってわけですね。
興味津々です。

ちなみにこのフェニックス君、なんで「フェニックス」かというと、1999年に火星の南極に
着陸しようとして火星の大気圏突入後に消息を絶った「マーズ・ポーラー・ランダー」君
っていう先輩がおりまして、その失敗のあおりで一度お蔵入りになった探査機なのです。
しかしその後、計画は復活。なので「フェニックス」。
地球から猛烈な速度で火星の大気圏につっこんで、ブレーキをかけつつ火星に着陸する
らしいので、リスキーなんですね。フェニックス君よかったねえ、「焼き鳥」にならなくて。

こうして連日報道されるロボット君の様をみていると、他人事とは思えない。
海底調査も似たり寄ったりですよ… まじで頑張れ、フェニックス。

追記(6/21):
その後も苦労しているみたいです。

●火星探査機「フェニックス」で困った問題、土が落ちてきません
 http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200806101846&page=2
 落ちてこないそうです…
     ↓
●NASAの火星探査機「フェニックス」、土壌のオーブン内への落下に成功
 http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200806121627
 YOU GOT IT!!
     ↓
●NASAの火星探査機「フェニックス」、採取した土壌から水分は発見できず
 http://www.technobahn.com/news/2008/200806171945.html
 あっれ~? もう一度やってみるようです。
     ↓
●火星探査機「フェニックス」が撮影した白い物質、やっぱり氷だった?
 http://www.technobahn.com/news/2008/200806201830.html
 やっぱし氷らしい。さあもう一度挑戦だ!!

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コメント 8

satokot

あまり注目してなかったんですけどMANTAさんの記事でがぜん興味が出てきました(笑)
土こぼしちゃってフタ閉まんないって・・・なんか笑える。。。頭イイ人たちが考えてるわりにはいまいちツメが甘いですねぇ。今後のゆくえが気になります。
by satokot (2008-06-12 19:12) 

MANTA

>土こぼしちゃってフタ閉まんないって・・・なんか笑える。。。
>頭イイ人たちが考えてるわりにはいまいちツメが甘いですねぇ。
satokotさん、笑っちゃいけませんよ(笑)
分析装置は英文によれば「オーブン」らしいので、きっと土を温めて出てきた
水蒸気を測定するつもりなんだとおもいますが、蓋がきちっと閉まらないと
水蒸気は逃げちゃいますよね。それで困っているのだと思います。
きっといろいろ考えて、陸上で試験しての結果だと思うのですが、、、
砂遊びのプロとUFOキャッチャーのプロにも参加してもらうべきだったのかな?
って、そんなプロ おるか!
by MANTA (2008-06-14 11:53) 

SAKANAKANE

フェニックス=火の鳥、と考えたら、縁起が悪いんですね。
「なんかUFOキャッチャーみたいになってきてますね。」のくだりに、笑ってしまいました。
こんな楽しい解説で、時事科学ネタを扱ってくれる番組とか有ったら良いのになぁ~。
by SAKANAKANE (2008-06-15 15:43) 

MANTA

>「なんかUFOキャッチャーみたいになってきてますね。」のくだりに
>笑ってしまいました。
どうやらうまく、土を採取できたようですよ!なので縁起悪くなんかないです(^^)
※NASAの火星探査機「フェニックス」、土壌のオーブン内への落下に成功
http://www.technobahn.com/news/2008/200806121627.html

>こんな楽しい解説で、時事科学ネタを扱ってくれる番組とか有ったら
>良いのになぁ~。
個人だからおもしろおかしくできるのだとおもいます。それでよいのだと思います。
それとは別に、Yahooも新聞各社も、もっとちゃんと科学ニュースをしてほしい。
たとえば日本のYahooニュースには「サイエンス」ってカテゴリーはないけど
http://headlines.yahoo.co.jp/hl
米Yahooニュースにはちゃんとあるってご存じでした?
http://news.yahoo.com/
by MANTA (2008-06-15 17:08) 

MORITA

 火星は大気が薄くて気候も寒冷なので、火星の重力に引っ張られて猛スピードで火星大気圏に突入しても、それほど高温にはならないのでは?問題はむしろ着地の衝撃ですね。
by MORITA (2019-03-30 21:02) 

MANTA

MORITAさん、懐かしい記事へのコメント、ありがとうございます。
「焼き鳥」はですね、私もお世話になっている某地下探査関係の測定機器
メーカーも「Phoenix」と言いまして。
愛称は「焼き鳥」。
ええ、高価な地下探査装置が実際に燃えた事案もありましたっけ、、、
(燃やしたのではない、断じて)

同探査機の名前も「フェニックス」だったので、私個人の思い出から
愛を込めて「焼き鳥」と呼ばせて頂きました。
火星探査機が実際に待機中で燃え尽きたりするわけではありません。

しかしこの記事、懐かしいですね。
コメント欄にあるように、当時はYahooニュースには「科学」の
カテゴリーはなかったのです。いまは一応ありますね。

by MANTA (2019-03-31 18:37) 

MORITA

 つい最近、ページgoto33.blog.so-net.ne.jp/2008-06-09-1を読んで、(goto33.blog.so-net.ne.jp/2008-06-09-1のコメント欄をよく読むと、2008・6・14に検索の話が出てくるので、一応書いておきますが「メルカリ震度」を検索してgoto33.blog.so-net.ne.jp/2008-06-09-1を見つけました。)そこから「火星で砂遊び」をクリックしてこのページを見つけたので、僕にとっては懐かしい記事ではなく初めて見る記事です。
by MORITA (2019-03-31 20:11) 

MANTA

メルカリ震度の記事、私の備忘録でした。
いまも、私自身でみることもあったりします。
ありがとうございます。 > MORITA さん

当ブログは諸事情により、更新頻度が落ちておりますが、
4月より復活予定です。
今後とも、よろしくお願いいたします!
by MANTA (2019-03-31 21:26) 

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