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今日は参議院選挙(2) [ 科学ニュース Old..]

さっきの続きです。まもなく開票開始ですね。
わたし? もちろん投票に行ってきましたよ。でもこれ!っていう候補者がいないねぇ。

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 こちらは京都市内での某候補者の演説。安倍総理の応援演説を通りすがりにパチリ。
 総理の演説では、経済再生に7割ほど、憲法改正や国防に1割ほど、教育に1割ほど、
 その他に1割ほどの時間配分でした。

さて、その憲法改正議論。
以前、このブログに書いたかどうか忘れましたが、憲法第9条を書き直すと私達は
「戦争をする国」に変化するのかしら? だとしたら日本人は随分と情けない民族だと
思います。だって、いまの憲法は必ずしも私達が作ったものではないのですから。

自民党の中にも、憲法改正に対してはいろいろな議論があるようです。
今後の党内あるいは与党内・与野党間の議論が実りあるものになることを
祈るしか仕方ありません。

憲法改正だけでなく、選挙期間中、いくつかの政党はスローガンの繰り返しに一生懸命
でしたね。「脱原発」「消費税反対」「雇用の流動化反対」。しかしその裏側には
「エネルギー危機」「国家財政の危機」「雇用の固定化」などの問題もあるのです。
バランスが重要なのですが、ヒステリックに「自然エネルギーだといいよね」とか
「外国とかと仲良くしようね」などと言うほうが楽なのでしょう。

でもね、科学法則やデータを無視してスローガンだけ叫ぶ政党は、かえって怪しい。
ある参院選候補者は政見放送内で「原子力発電所はいまや、たった2基しか動いて
いないんですよ」と笑いを交えて話をしてました。しかしそこは笑う所ではなかった。
原発の不要性を訴えかけたかったのでしょうけど、いったいどれほどの人達が省エネに
苦慮し、電気代がこれからどれくらい上がるかを考えたことはないのでしょうか?

(ちょっと休憩)
DSC_1389.JPG
 安倍総理の演説時、違う所で人だかりができてると思ったらカトパンだった。
 選挙特番で流すのかなぁ? ちなみに普通のお姉さんでした。

閑話休題。そういえば下記のような政党もありました。「たった1%の大企業に、国は多大な
優遇を繰り返している」と党首が叫んでいましたが、1%ってどこから来た数字なんでしょう。
また仮にそうだとしても、1%を無視していい理由にはなりません。よね?
ところでこの政党、事務所関連費の一部を復興予算から払っておられましたね。

近年の政策立案を考えると、科学・技術に関する理解や、数字に関する分析が
必要ですが、なんか結局うやむやですね。具体的数字が並んでいたはずの
「マニフェスト」も流行り廃りの感がありますし。ネット選挙といっても、各候補者・政党が
バラバラのフォーマットで提示しているので、比較しづらいのなんの。

そんな中、「科学政策ニュースクリップ(http://d.hatena.ne.jp/scicom/)」では、各党に
科学政策に関するアンケートを行い、結果を公表されているので、大変参考になります。
・科学技術政策に関する公開質問状 http://d.hatena.ne.jp/scicom/20130705/p1
・各党回答 http://d.hatena.ne.jp/scicom/20130715
・各党の科学技術政策に関する公約 http://d.hatena.ne.jp/scicom/20130707
今回も投票の参考にさせて頂きました。

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おしまいに、参院選で見た光景から。

1番目は京都選挙区に降臨したマイケル・ジャクソンです(検索してみて下さい)。
2番目はよほど注意しようかと思いましたが、調べてみれば選挙期間中は「よくあること」
だそうです。でも「やってよいこと」ではありませんね。
3番目も一般的だそうな(比例区では、党名と議員名と、どちらを書いてもかまわない)。
しかし曲がりなりにも党公認=つまり党の代表の一人なのですから、「私の名前を書いて」
というのは良いとして「党名を書くな」とは言い過ぎではないでしょうか?
こういう人が当選後に政党を乗り換えても平気な顔するんだよね、ってのは考えすぎ?

はてさて、一体どなたが当選されて、どの政党が権力の座につき、どの政党が
それをチェック機能を果たすことができるのでしょう? まもなく開票です。
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