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Yahoo!ニュースに載りました:新書「日本列島大変動」 [ 電磁気で地震予知]

忙しくて、新書の宣伝もままならない今日このごろではありますが、
日曜日にYahoo!ニュースに書籍の紹介が載りました。

●「首都直下地震」はいつ起きてもおかしくない
 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180520-00220252-toyo-soci
キャプチャ.JPG

元の記事はこちらです(東洋経済さん)
●「首都直下地震」はいつ起きてもおかしくない
 「巨大地震や噴火」がなぜ各地で相次ぐのか
 https://blog.so-net.ne.jp/MyPage/blog/article/regist/input

Yahoo!ニュースのほうは多くの方に読んで頂いているようで、
当該ニュースのコメントは380を超えています。
以下で、いくつかPick Upさせて頂きましょう。
「>」がコメントです。
(スペースの都合上、一部抜粋させて頂いています)

>東京直下で大震災が起きた場合、交通網が寸断され陸の孤島となる
 そもそも数百万の被災者を救うのは物理的に不可能。
 言葉乱暴かもしれないが、備えあっても憂い覚悟が必要だろう。
>仙台で被災し、以来就職で東京に住みながら非常袋や備蓄は会社と自宅で
 していますが、自分でできる事は自分で用意しておく。人が多い分、
 政府が助けてくれるまでは、前回よりもっと時間がかかると思っています。
>私の親友 都内に居るんだよね 離婚しても都内に住んでる
 帰っておいでって伝えたのに 帰る気ないようで
 とても心配ではあるが 親友の人生 給料が良い東京が良いらしい

そうなのです。コメントには「いつまでたっても東京一極集中、
東京至上主義。もう一度痛い目に遭う前に地方分散を本気で考えて欲しい」
というのもありました。「ではどうすればよいか?」ということを考えることは
重要ですが、まずは「本当に首都直下地震が来るのか?どうか?」を
考えなければなりません。人間、嫌なことからは目をそむけたくなるものですが。
その上で、「私は自分のため、家族のため、友人のためになにができるか?」
を考えると、ヒントが見えてきます。本書の構成はまさにこうなっています。
DSC_0113.JPG
http://goto33.blog.so-net.ne.jp/2018-04-23

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>このフレーズ、聞き飽きてるんですが
>20年前以上から、立川断層が危ないって言われていますが…
 一向にその気配がない。
>たぶん嘘
>『いつ起きてもおかしくない』って、バッカみたいなタイトル

このようなコメントも多く見られました。残念ながら、東京都民は同じ話を
きっと、あと100年くらい繰り返し聞かされるのだと思います。
歴史の教えに従えば、必ず首都直下地震は来るからです。
またコメントの中には「もしもの時の言い訳作り」というのもありました。
そうかもしれませんね。地震発生日などの予知・予測はできませんから。
一方で、今週、明日、今日、いまこの瞬間に首都直下地震が起きたとして、
専門家達は「驚いた!」「想定外だ!」とは言いません。
東日本大震災とは違い、首都直下地震は想定内の地震なのです。

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次のコメント。
>某予知能力者によれば、2020年前後ですよ。
>新燃岳が噴火すると、1年以内に必ず大きな地震が来ると聞いた。
>専門家の人は強振モニタ見ないのかな?

怪しい地震予知の話ですね。3番目は、「強震モニタをみたら、
どこで地震が起きそうか分かる」というご意見のようでした。
町中にはびこる(?)地震予知や地震予知ビジネスが如何に役立たないか
本書に簡潔にまとめてみました。ご参照下さい。

(140)日本列島大変動: 巨大地震、噴火がなぜ相次ぐのか (ポプラ新書 こ 3-1)

(140)日本列島大変動: 巨大地震、噴火がなぜ相次ぐのか (ポプラ新書 こ 3-1)

  • 作者: 後藤 忠徳
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2018/04/10
  • メディア: 新書


別のコメント。
>巨大地震予知はどうしても限界がある。専門家の方は、科学的な根拠なく
 不安を煽りたてるのは、できるだけ慎むべきではと思います。
>予測を高めるのはいいことだがそれより被害を最小限に抑えるにはどう
 すればよいか考えたほうがいいのでは 何かそういう議論は全くと言うほどない
>危機感を持たせることは重要、でも年がら年中危機感をあおり続ける。
 そういうことしているからみんな危機感が薄れてきてしまうんだといいたい。

非常に重要なコメントです。本書でも「脅し」はできるだけ少なくして、
可能な限り科学的・歴史的な資料に基づきながら、事実を紹介させて頂きました。
また被害をどう減らすかにも触れていますが、これはなかなか大変な問題です。
本書でも紹介していますが、いわゆる防災啓蒙活動は個々人の防災意識の
高まりにはほとんど役に立ちません。コメントの中には「もう覚悟はできてる、
きたら諦める」「これが発生したら終わりだ」というものもありました。
ではどのような情報を誰がどうやれば、防災に繋がるのか?・・・
私なりの提案の一つを本書に記しています。

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>不謹慎な話。2020年の東京オリンピック前に起きてしまったら、
 それどころでないでしょ。
>赤字垂れ流して東京オリンピックなんてやってるくらいなら
 防災対策に注ぎ込むべきなんですけどね。


オリンピック、、、来ますね、、、
地震学者で東京オリンピックを推奨している人っているのかしら?

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>地震危険度チェックリストっての探してみたが、どれなのか、、、
はい、こちらです!
http://obem.jpn.org/poplar/index.html

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最後にこちらのコメントをご紹介します。
>もう、どこで何が起きてもおかしくないレベル。
 そして、それを特別なんとも思わない。日本人ってすごいと思う。
>震災前、三陸~房総沖の地震も最大級の地震がいつ起きてもおかしくない
 と言われてたけどその受け止め方で、本当に「人それぞれ」の結果があったな~


本書にも書きましたが、地震の揺れは等しく襲ってきます。しかし震災は一様では
ありません。ではなにをすれば「人それぞれ」の結果になるのでしょう?
このYahoo!記事だけ見れば、「この本もただ事実を羅列し、不安を煽っている」
のだろうと思うかもしれませんが、本書にはいろいろなことを書かせて
頂きました。例えば、「地震の国・日本に住む私たちに、いまできること」
という章や、「地震予知はどこまでできるのか」という章もあります。
またこのブログでも紹介していきます。

(140)日本列島大変動: 巨大地震、噴火がなぜ相次ぐのか (ポプラ新書 こ 3-1)

(140)日本列島大変動: 巨大地震、噴火がなぜ相次ぐのか (ポプラ新書 こ 3-1)

  • 作者: 後藤 忠徳
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2018/04/10
  • メディア: 新書


、、、っていうか、Yahoo!ニュースのコメント欄って、
みんな好きなこと書くね!!
でも勉強になります。学者として、作者として。
ありがとね。
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